今朝うちの人の仕掛けたくくり罠にオスのイノシシがかかったらしい。そこそこ大きいやつ。猟期はまだだけど（もうすぐ登録に行かなくちゃ）連れ合いは有害鳥獣捕獲員なので通年で活動できる。3年目ともなるとイノシシたちが季節ごとにどんな動きをしてどんな変化があるのかにもすっかり詳しくなった。今朝かかったオスは「くさくなかった」と連れ合いは言っていた。発情期、年明けから春にかけて、のオスイノシシは特有の臭いを放っていて離れたところでもわかるくらいくさいのでその時期のオスの肉は食べられない。食べられないこともないのだろうけどくさいからみんな食べない。うちでも食べない。しかも発情期の彼らは食べることも後回しでメスを追いかけ回すのでどんどん痩せていく。痩せてるってことは肉がついてない。連れ合い調べによると発情期が過ぎたはずの夏でもまだまだくさいらしい。オスが「くさくない」ということは秋が深まってきたってことで、そろそろお肉チャンスの到来で、お肉確保モードに切り替えなくちゃね、となる。まずは昨期のストックを美味しく食べてしまわなくては。友達のしょくんは遊びに来るなら11月くらいまでがおすすめですまだそんなに冷え込まないし
